村が違えば文化も違う
人狼ゲームは、フジテレビの人狼「嘘つきは誰だ」を見たのが初めで今は「アルティメット人狼」「麻雀プロの人狼スリアロ村」を中心に動画視聴がメインです。動画をたくさん見ている間に自分の中でいくつか常識のようなものができたのだが、対面人狼を経験してみたら全く別の文化に出会いちょっとしたカルチャーショックをうけた。
例えば、役職者がゲーム中盤まで潜伏するケースがよくあったり、寡黙な人が吊られなかったり、スライドやCO撤回が頻発したり(笑) 中でも真の役職者がゲーム中盤まで潜伏するケースが結構あるのには驚いた。そえれまでの自分の常識に固執したまま推理していたらミスリードしてしまう。
真占い師が3日目にでてくることだってよくある。初日に偽物がでていてもだ。これには狼も騙されてしまうが村人も騙されてしまうではないか? 逆を言えばこのような「真の役職者が潜伏することもある」という常識がある村では、対抗がでているのにもかかわらず遅れてCOする役職者が真をとるのは簡単だ。上手く生き残り村人にも信用してもらうことができれば、3〜4日分の占い結果を一気に残すことができるというのがメリット!デメリットはCOする前に死んでしまうリスクがあることと、たとえ生き残っても村人が偽情報をもとに処刑対象を決めてしまうこと、そして村人目線の確定情報を残すことが難しいこと。
スリアロ村の場合、初日に占い師が2人COしていて、もしも3日目にもう一人占い師がでてきたらその占い師が真をとることはまずないし、初日に占い3CO、霊媒1COだったらその霊媒師は白確認定される。「真の役職者が潜伏するはずがない」という常識があるからだ。この村では真の役職者が潜伏しているケースを追う必要がないので村人目線の確定情報がだしやすい。
リアルの人狼は動画と違って魅せる人狼ではないという目的の違いや、プレイヤーの考え方やレベルがバラバラであるということから違った文化が生れれても不思議はない。さて、新しい村ではどうやって狼を見つければいいのか・・・を考えてみようとか思う。
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