吊り回数(縄数)

吊り回数の考え方

村人陣営が勝利するため「吊り回数」を意識しながらゲームを進行していくことは非常に重要。例えば13人村の場合初日13人、昼の会議で一人処刑し夜のターンで狼が一人襲撃するので二日目には11人。三日目には9人、四日目には7人と生存人数は二人ずつ減っていく。

1日目  2日目 3日目 4日目 5日目 6日目
 生存人数  13 11  3

13人村の吊り回数は6回、狼が3いる場合は6回中3回狼を吊らないといけない。二日目は生存人数11人となるので、村人を吊ってしまい狼が吊れていなければ吊り回数5回中3人狼を吊らなければ負けとなる。生存人数に対する吊り回数は以下の通り。

生存数  吊り回数
 13  6
 12  5
 11
 10  4
 9
 8  3
 7
 6  2
 5
 4  1
 3

吊り回数の計算方法

吊り回数をわかりやすく表にしましたが、ゲーム中でもパッとわかる計算方法があります。生存人数から1を引いて2で割るのです。計算式にすると、(生存人数-1)/2

例えば生存人数11人の場合、(11−1)/2=5 で吊り回数は5回となる。

吊り回数=(生存人数ー1)/2

偶数進行と奇数進行

生存人数が偶数の場合を「偶数進行」奇数の場合を「奇数進行」という。吊り回数が増えれば村人に有利で吊り回数を増やす要因は騎士による護衛成功、GJ(グッドジョブ)。上の表を見てわかる通り、偶数進行の時にグッドジョブがでると吊り回数は1回増えるが奇数進行の時にグッドジョブがでても吊り回数は増えない。

偶数進行・・・生存人数が偶数(GJがおきると吊り回数が1回増える)
奇数進行・・・生存人数が奇数(GJがおきても吊り回数は増えない)